Z33&G35 エキゾーストマニホールド 取付方法詳細解説 |
周辺部品の取り外し 取り外すものは、多いですが作業は単純です。慎重に進めましょう。 |
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1.作業前に必ずバッテリーのマイナス端子を外します。
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2.タワーバー、エンジンカバーを外します。
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3. エアフロカプラーを外し、ホースバンドを緩めます。
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4. クリーナー前面のクリップを外し、エアダクトをずらします。
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5. クリーナーボックスを固定しているボルトを外し、
エアフロからホースを抜き、クリーナーボックスを外します。
・クリーナーボックス下側2ヶ所がボディーに差して有るだけ
なので、そのまま上に取り外せます。
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6. スロットルの所のホースバンドを緩め、ボルトを2ヶ所外し、
サクションパイプを外します。 |
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7. リフトアップしアンダーカバーを前後とも外します。 | ||
8. 左右触媒コンバーター、トランスミッション間のブラケットを
外す。 |
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9. リヤO2センサーカプラーを外す。
・この際、左右センサーの判別がつくようにしておきます。
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10. 左右触媒コンバーターを外します。
(潤滑剤を塗布してから外して下さい)
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11. ラジエタードレンボルトを外し、クーラントを抜きます。
・クーラントを再利用する際は、きれいなパレット等を使用
して下さい。
・ドレンを外す際、必ずラジエターキャップを閉めた状態で
行って下さい。ラジエターキャップが開けた状態でドレン
を外すとクーラントが勢いよく飛び出し、火傷をする恐れ
が有ります。
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12. ラジエターキャップを外し、クーラントを抜きます。
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13. クーラントを抜き終わったら、ドレンボルトを閉めて
おいて下さい。
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14. 矢印のボルトを外し、オイルレベルゲージのガイドを
外します。
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15. 左バンク側のウォーターパイプのホースを抜き、
まる囲いの3ヶ所のボルトを外し、パイプ本体を取り外します。
外す際、丸印のフランジ部分にガスケットが有るので、落と
さないように注意して下さい。
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エンジンを横からみたら こうなってるので、この3カ所 をはずします。 |
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16. クーラントホース下に有るオルタネーターにクーラントが
かからないように、ウエス等で保護しておきます。
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17. 右バンクのクーラントパイプにつながるホースを抜き、
矢印の2ヶ所のボルトを外しパイプを外します。
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18. フロントO2センサーのコネクターを左右外します。
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19. 右バンク側のハーネスを固定しているステーのボルト2本
を外しておきます。
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20. ステアリングホイールを直進状態にしたとき、ロアジョイ
ントのスリット部とリヤカバーキャップ突起の位置が一致
し、かつステアリングギヤASSYのマーキング位置と一
致している状態にし、下側のボルトを外し、上側のボル
トを緩め、ジョイントをステアリングギヤASSYから外しま
す。
・ズレたままの取り外し、取り外し後のステアリングホイー
ル及びステアリングシャフトを回転させる等は絶対に行
わないで下さい。
エアバックケーブルの破損、ステアリングのセンターズレ、
及びVDC制御に影響を与え、重大な事故につながる恐れ
が有ります。
・ステアリングの位置ズレが確認出来るように、写真のよう
にガムテープ等でテーピングし固定しておいて下さい。
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